反対押し切って東京五輪を強行した菅政権、都議選敗北=韓国報道

反対押し切って東京五輪を強行した菅政権、都議選敗北=韓国報道

反対押し切って東京五輪を強行した菅政権、都議選敗北=韓国報道(画像提供:wowkorea)

与党自民党が連立与党である公明党と合わせても、東京都議会議員選挙で過半数議席を確保することに失敗した。新型コロナウイルスの防疫に失敗し、国民の大多数が反対する五輪の準備を進める中、逆風を受けたという評価だ。今回の選挙を足がかりにして東京五輪を成功的に開催し、総選挙での勝利を目指すという自民党の戦略に支障が出る見通しだ。

NHKによると5日、前日に行われた東京都議会議員選挙で自民党は33議席を獲得して第1党になった。連立与党である公明党の23議席と合わせても56議席にとどまり、全体127議席のうち過半数に当たる64席に届かなかった。

自民党は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、昨年から3回にわたって首都圏などの地域に緊急事態宣言を発出してきたが、再感染を防ぐことはできなかった。また、ワクチンを早期に確保するのに失敗して不満を買った。27歳の男性会社員は、朝日新聞に「自民党だけは投票しないことを決定した」とし、その理由として「もし自民党と公明党が過半数を占めることになれば、都議会も今の国会のようになる可能性があるため」と説明した。

国民の大多数が反対する東京五輪を強行することにしただけでなく、観客を入れて開催することにこだわった点も自民党支持勢力の悪化に傾いた。立川市でパートタイムとして働く66歳の女性は「前回の選挙では自民党に投票したが、今回は都民ファーストの会に投票した」とし「無理して五輪を行う必要があるのか」と述べた。

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