「米中首脳会談」の論議か?…米中高位級が来週「天津で会合」

「米中首脳会談」の論議か?…米中高位級が来週「天津で会合」

バイデン米政権の発足以降、米中間の高位級会合が再び推進されている(画像提供:wowkorea)

ジョー・バイデン米政権の発足以降、米中間の高位級会合が再び推進されている。このことから「バイデン大統領と習近平 中国国家主席との首脳会談も近づいたのでは」と注目されている。

「米国務省のウェンディ・シャーマン副長官と中国外務省の謝鋒 外務次官が、来週 中国・天津で対面する」と、香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が 消息筋から引用して、14日に報道した。天津は 北京から近い直轄市である。

米中高位級間の対面会合は、ことし3月 両国の高官が衝突した米アラスカ会談以降 初めてとなる。当時 米国側からはアントニー・ブリンケン米国務長官とジェイク・サリバン米国家安保補佐官、中国側からは楊潔チ 中国共産党外交担当政治局員と中国の王毅 国務委員兼外相が参席したが、双方による激しい神経戦の末、共同発表文も出すことができなかった。このことから「米中による本格的な “新冷戦時代”が開かれた」という見方も出た。

SCMPは 今回の会合で「ブリンケン長官と王毅外相間の会談の可能性が打診されるものとみられる」と伝えた。

また「今回の会合が、バイデン大統領と習主席の首脳会談のための 重要な事前作業になるものとみられる」とし「米中首脳会談が近づいている」と推測した。

まず 米中首脳は、今月16日に開かれるアジア・太平洋経済協力(APEC)の非公式オンライン会議に参席する可能性がある。SCMPは「バイデン大統領は参席する予定であるが、習主席の参席は不透明だ」と伝えた。

一部では、両首脳が ことし10月ローマで開かれるG20(主要20カ国)サミットで会談する可能性があがっている。

ただ バイデン政権の発足以降 米中間の対立が一層 激化していることから、実際に会談が行われるかは未知数である。

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