新型コロナ第4次流行、集団感染の増加傾向...歴代最悪の集団感染は1200人超え=韓国

新型コロナ第4次流行、集団感染の増加傾向...歴代最悪の集団感染は1200人超え=韓国

新型コロナ第4次流行、集団感染の増加傾向...歴代最悪の集団感染は1200人超え=韓国(画像提供:wowkorea)

最近、韓国では新型コロナウイルス第4次流行の特徴の一つとして、散発的な集団感染が挙げられる。

7日、中央防疫対策本部(防対本)によると、ソウル市銅雀区の鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)では、今月3日に最初の感染者が発生した後、計23人の感染者が発生した。水産市場で働く17人とその家族6人を含めた数である。

このように、多重利用施設などの防疫管理が適切に行われなければ、集団感染につながる可能性が高い。これまで韓国での歴代最悪集団感染事例はどのようなものだろうか。

防対本によると、集団感染発生事例を管理し始めた昨年10月以降、最悪の集団感染事例は、昨年11月26日に最初の感染者が発生した後、計1232人もの連鎖感染が起きたソウル松坡区東部拘置所の集団感染事例であることが分かった。

歴代最大規模の集団感染事例だっただけでなく、当時、東拘置所には、イ・ミョンバク(李明博)元大統領も収監されており、国民の関心が集まった。

特に、当時、東部拘置所の感染者をキョンサンプクト(慶尚北道)青松郡地域に分離収容するというニュースが伝えられ、青松郡では収容反対デモが行われるなど、地域間の対立に繋がった。

当時、イ・ヨング法務部次官は、矯正施設に対する先制的防疫措置が不十分だった点を認め謝罪した。こうした中、今月3日、東拘置所の新規収容者から新たに1人、新型コロナウイルス感染者が確認され、再び、緊張状態に入った。

東部拘置所は、昨年の悪夢を繰り返さないよう、収容者を直ちに隔離し、直接間接接触者と全従業員に対して検査を実施するなど、非常体制に入った。

最近、多くの関心が集まった集団感染事例の一つとして、キョンギド(京畿道)の英語塾で働いていたネイティブ講師による集団感染事例が挙げられる。この集団感染は、計474人の感染者が発生した。

6月19日に弘大店で集まったネイティブ講師会から始まった新型コロナウイルス感染は、京畿道、プチョン(富川)、コヤン(高陽)、ウィジョンブ(議政府)、インチョン(仁川)地域の英語塾など計6か所に拡散した。

医療機関でも集団感染が発生し、患者発生病棟をコホート隔離し、外来診療を中断する事態にまで広がった。

ことし2月、ソウル龍山区にある順天郷大学病院に入院していた患者2人が陽性判定を受けた後、関連感染者は282人にまで拡大した。

これに先立ち、昨年12月には、チュンチョンプクト(忠清北道)槐山聖母病院で発生した集団感染が、他2か所の医療機関にまで広がり、計472人の感染者が発生した。

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