内モンゴル自治区、「腺ペスト」感染者の接触者はすべて「陰性」=中国報道

内モンゴル自治区、「腺ペスト」感染者の接触者はすべて「陰性」=中国報道

内モンゴル自治区、「腺ペスト」感染者の接触者はすべて「陰性」=中国報道(画像提供:wowkorea)

中国・内モンゴル自治区の「衛生健康委員会」が、8月21日に寧夏医科大学総医院で「腺ペスト」感染患者が確認されたことを受けて新たな情報を発表した。それによると、腺ペストに感染した女性は内モンゴル自治区オルドス市オトク旗で放牧業に従事していた時期があり、女性の直接的な接触者全員に対して腺ペストの検査を行った結果、全員が陰性だったという。

女性は17日、腺ペストの疑いでネイカカイゾク(寧夏回族)自治区の寧夏医科大学総医院の救急センターに搬送され、検査の結果、腺ペスト感染が確認されていた。女性は寧夏回族自治区石嘴山市平羅宝豊鎮に籍を置いており、2020年6月から夫とともに内モンゴル自治区のオトク旗で放牧に従事していた。

女性は14日に吐き気の症状が出たため、オトク旗の診療所で点滴治療を受けた。しかし、症状が改善しなかったため、自治区内の他の病院へ行き診察を受けた。15日夜には、寧夏回族自治区平羅県の診療所で診察を受け、「風邪」「低血圧」との診断を受けて点滴治療を受けたが、やはり症状は改善しなかった。翌16日には「平羅県人民医院」で診察を受け、「腹膜炎」「胆のう炎」と診断された。同日夜、寧夏医科大学総医院の救急センターへ搬送され、21日に腺ペストと診断された。

内モンゴル自治区の衛生健康委員会によると、現在女性が訪れた場所はすべて封鎖されており、ネズミやノミの駆除など消毒作業が行われている。また、該当地域での放牧は禁止され、衛生管理の徹底が指示されている。

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