日本、モデルナ社ワクチンの異物混入疑惑後に接種者2人が死亡=韓国報道

日本、モデルナ社ワクチンの異物混入疑惑後に接種者2人が死亡=韓国報道

日本、モデルナ社ワクチンの異物混入疑惑後に接種者2人が死亡=韓国報道(画像提供:wowkorea)

モデルナ社の新型コロナワクチンから異物が検出された日本で、モデルナ社のワクチンを接種した30代の男性2人が死亡した。ワクチン接種との因果関係はまだ明らかになっていないが、モデルナ社ワクチンに対する不信が高まるという懸念が出ている。

28日(現地時間)のロイター通信によると、厚生労働省は30代の男性2人がモデルナ社ワクチンの2次接種を完了してから数日後に死亡したと発表した。厚生労働省は直ちに死亡原因の調査に着手した。

これに先立ち、厚生労働省は26日、モデルナ社ワクチンの一部から異物を確認し、約160万回分について使用を中止した。問題になったワクチンは3つで、製造番号がそれぞれ△3004667、△3004734、△3004956だ。該当ワクチン160万回分はすでに日本全域の863の接種場に配分された状態で、一部の人たちへ接種されている。

今月16日から東京都、埼玉県、茨城県、愛知県、岐阜県などの広域団体が運営する接種場と企業接種場でモデルナ社ワクチンに異物が混入しているという計39件の報告が寄せられた。該当ワクチンはモデルナ社のスペイン工場で同じ時期、同じ製造ラインで製造され、日本だけに納品された。

これまでに日本は1億2400万回以上の新型コロナワクチンの接種を実施した。人口の約44%が2度の予防接種を終えた。厚生労働省によると今月8日現在、日本でファイザー社ワクチン接種後に991人、モデルナ社ワクチンの接種後に11人が死亡した。

これに対してモデルナ社とモデルナ社の日本流通会社の武田薬品工業は「現在のところ、この死者がモデルナ社の新型コロナワクチンのせいだという証拠がない」とし、「関連があるかどうかを確認するために公式調査を実施することが重要だ」と釈明した。

専門家らはモデルナ社のワクチン接種と死亡事例との関連性を生半可に説明してはならないと警告した。そうすることでワクチン不信が高まり、ワクチン接種率が下がる恐れがあるためだ。

聖路加国際病院の坂本史衣感染管理担当者はロイターとのインタビューで「予防接種と死亡には制限的な関係だけがあり得る」とし、「2件の死亡事件に結論を下すにはまだ調査すべき部分が多い」と述べた。

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