子どもの前で…内縁の妻を殺害した30代男に「無期懲役」確定=韓国

子どもの前で…内縁の妻を殺害した30代男に「無期懲役」確定=韓国

子どもの前で…内縁の妻を殺害した30代男に「無期懲役」確定=韓国(画像提供:wowkorea)

子どもの目の前で内縁の妻を殺害した30代の男の無期懲役が最高裁判所で確定した。

最高裁判所は殺人、強姦(ごうかん)、傷害などの容疑で起訴されたA被告(37)の上告審で無期懲役と身元情報の公開10年を宣告した原審を確定したと、2日伝えた。

A被告は昨年5月19日にチュンナム(忠南)・プヨ(扶余)郡にある被害者B氏の家で口論となった末、子どもの間に寝ていたB氏を凶器で数回刺し殺害した容疑を持たれていた。

前日にB氏は、A被告、知人とともに酒を飲んでいた席でA被告とけんかになり、食堂から出た知人に、「A被告と一緒にいると、きょう死ぬかもしれない」とメッセージを送っていた。

その後、知人はB氏を自身の車に乗せ、付近のコンビニに連れて行ったところ、これを目撃したA被告は車を追いかけ、車に乗っていたB氏から別れを告げられた。

するとA被告はすぐにB氏の家の近くで待ち伏せし、B氏が帰宅するのを見ると家に押しかけ、犯行に及んだ。犯行後、B氏の子どもらが通報することを懸念したA被告は、子どもらの携帯電話を浴室に捨てて逃走した。

1審の裁判部は、「法が守護する最高の法益である生命を侵害する行為で、絶対に容認することのできない犯罪を犯した」とした上で、「持続的な暴力や強姦など、子どもがいる前で犯行を行い、一生治癒することのない苦痛と衝撃を与えた」とし、無期懲役と身元情報の公開10年を宣告した。

控訴審の裁判部は、「被害者は最も重要な価値である生命を失う残酷な結果を被ることとなった」とし、「子どもらが犯行の場面を目撃しており、精神的衝撃が非常に大きいとみられる。被害者側が厳罰を嘆願している点などを考慮すれば、原審の判断が適当と判断される」と判示した。

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