韓国、今度は米国から「ファイブ・アイズ」の圧力…また米中の間で「顔色うかがい」に追い込まれる

韓国、今度は米国から「ファイブ・アイズ」の圧力…また米中の間で「顔色うかがい」に追い込まれる

韓国はファイブ・アイズへの加入問題により、米中の間で再び選択が要求される状況に置かれることになるのか(画像提供:wowkorea)

米下院軍事委員会は、中国に対抗する「ファイブ・アイズ(Five Eyes)」と呼ばれる機密情報共有同盟に韓国を加入させる法案を推進している。韓国はクアッド(Quad・日米豪印の4か国安保協議体)につづき、米中の間で再び選択が要求される状況に置かれることになりそうだ。

青瓦台(韓国大統領府)はいったん「米国の法案処理過程を見守る」という立場であるが、専門家たちは「中国がクアッドより敏感に反応する事案だ」とし「備えておく必要がある」と口をそろえている。

米下院軍事委員会は2日(現地時間)の総会で、ファイブ・アイズを日本と韓国などへ拡大させる内容の国防権限法(NDAA)を通過させた。軍事委員会は拡大対象国として韓国を最も先にあげた後、日本・インド・ドイツを羅列した。軍事委員会は中国とロシアを主な脅威とみなし安保の地形が変わったとして、国家情報局(DNI)に来年5月までに関連報告者を提出するようにした。

韓国はすでにクアッド加入に関して苦しい状況を経験しているが、再び苦しい立場に追いやられるかたちになりそうだ。米韓はことし5月の首脳会談後の共同声明で「クアッドの重要性を認識する」というレベルで落ち着いている状態である。

青瓦台の関係者は「米議会で論議されている段階であるため、まだ米政府での論議が始まった段階ではない」とし「いったん状況を見守っている」と語った。

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