韓国大統領選候補は、大型連休に民心を得ようと大忙し

韓国大統領選候補は、大型連休に民心を得ようと大忙し

韓国与党の大統領選挙最有力候補イ・ジェミョン(李在明)(画像提供:wowkorea)

韓国与野党の大統領候補は、韓国の最大名節「チュソク(秋夕)」の連休に民心を得る戦略である。与党候補はホナム(湖南)へ、野党候補はヨンナム(嶺南)へ向かう。

◇与党候補は一斉にクァンジュ(光州)へ

韓国与党「共に民主党」の大統領選予備候補は25、26日、湖南選挙区の選挙戦を控え「有権者固め」に死活をかける。19日午後に光州MBCにおいて開催されるTV討論会を前に、地域有権者の心を攻略するためである。当初、討論会は16日に開催される予定であったが、放送局内の職員が新型コロナウイルスに感染したことから23日に変更された後、19日に再度変更された。

17日、イ・ジェミョン(李在明)候補は、光州に所在するグローバルモーターズとチョンラナムド(全羅南道)、ハムピョン(咸平)郡、チャンソン(長城)郡などを訪問した。18日には、夫人のキム・ヘギョン氏とともに光州のエンジェルハウスを訪問する。李在明候補は先月、義父の故郷であるチュンチョンプクド(忠清北道)とチュンジュ(忠州)を夫人と非公開訪問した。夫人の公式的同行は今回が初めてである。

最近、議員職を辞職し背水の陣を敷いたイ・ナギョン(李洛淵)候補は、秋夕の連休にチェジュ(済州)とホナム(湖南)を訪問し、有権者の心を得ることに総力を挙げる。李洛淵候補は、18日に済州4・3平和公園を訪問し参拝した後、4・3遺族会と面会し懇談会を行う予定である。また、午前11時から共に民主党済州道党において記者懇談会を行い、済州地域政策などについて説明する予定である。

そして、19日には光州へ向かう。午前中に光州を訪問し、ムドゥンサン(無等山)を上り、登山客らと挨拶を交わす。20日には、光州と全羅南道を再度訪問し、21日から22日午前まではチョンラプクド(全羅北道)を訪問し、ソウルへ帰る計画である。

チュ・ミエ(秋美愛)候補は、17日にチョンウプ(井邑)市、チョンジュ(全州)市、グンサン(群山)市、イクサン(益山)市などを訪問し、18日にはクァンヤン(光陽)市、スンチョン(順天)市、ヨス(麗水)市などを訪問する予定である。

パク・ヨンジン(朴用鎮)候補は、18日にソウルで青年基礎議員協議会の政策提案式、共に民主党ソウル市党大学生委員会の政策提案式などを行なった後、午後からカンブク(江北)区の障害者会館で開催される秋夕の行事に参加する。キム・ドゥグァン(金斗官)候補は、18日に麗水、順天、光陽において開催される地域委員会の懇談会に参加するなど、湖南選挙区に焦点を絞り遊説を行う。

◇ヨンナム(嶺南)行きの列車に乗った野党…ホン・ジュンピョ(洪準杓)はパジュ(坡州)とイムジンガク(臨津閣)を訪問

韓国最大野党「国民の力」候補らも、秋夕に民心を得るため東奔西走する。2回目のカットオフ(10月8日)で党員投票比率が30%に増えたことから、予備選候補「ビッグ5」のうち3人が嶺南行きの列車に乗る。

ユン・ソギョル(尹錫悦)前検察総長は、連休初日の18日にキョンサンナムド(慶尚南道)、チャンニョン(昌寧)常設市場、チンジュ(晋州)中央流灯市場、チャンウォン(昌原)、マサン(馬山)魚市場、キムヘ(金海)東上市場を訪問する。コロナウイルスの余派で打撃を受けた伝統市場の商人の心を治癒し、商人の話を聞く構想である。現地の党員とも面会し、「党心」を掴むという意図も含まれる。

洪準杓議員は、18日にキョンギド(京畿道)坡州市と臨津閣望拝壇を訪問し、離散家族らと面会する。秋夕でも家族に会えない悲しみを治癒するという趣旨である。

ユ・スンミン(柳承敏)前議員は、19日に故郷であり、「保守の基盤」であるテグ(大邱)を訪問し、1泊2日の「民生ツアー」を行う。大統領選挙への出馬前から大邱を数回訪問し、「党心の回復」に注力してきただけあり、秋夕の連休にも大邱市民と党員と面会する計画である。

ウォン・ヒリョン(元喜龍)前済州道知事は、18日に慶尚北道、ポハン(浦項)と慶州の伝統市場を訪問し、自営業者のための1人デモも行う予定である。その後、故郷である済州道を訪問し、道民と面会する計画である。チェ・ジェヒョン(崔在亨)元監査院長は、一部地域を訪問する方策を検討している。連休は家族との時間を過ごし、充電する計画である。

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