FDA諮問機関、ワクチンブースターショット反対でバイデン政権難航

FDA諮問機関、ワクチンブースターショット反対でバイデン政権難航

FDA諮機関、ワクチンブースターショット反対でバイデン政権難航(画像提供:wowkorea)

アメリカ食品医薬品局(FDA)諮問機関がコロナワクチンのブースターショットに反対した。このため、バイデン政府のブースターショット計画の変更は避けられなくなった。

FDA諮問機構であるワクチン・生物医薬品諮問委員会(VRBPAC)は17日(現地時間)、会議で16歳以上を対象にしたファイザーワクチンのブースターショット承認案について投票した結果、16対2の圧倒的な差で否決された。

諮問機関は同日、イスラエル政府関係者、ブースターショットの承認を要請したファイザー関係者らと共に、ブースターショットの実施を巡り議論した。

諮問委員を務める国立保健院は「重症の危険性が明らかに高い人だけではなく、全ての人がブースターショットをするべきか明らかでない」と述べた。しかしFDA側は「感染拡散抑制の重要性を考慮してほしい」とブースターショットの実施を訴えた。

諮問機関の決定は、一種の勧告案だが法的拘束力はない。しかし、FDAは通常諮問機関の勧告を受け入れてきたという点で、ブースターショットの接種はしばらく先送りになる可能性がある。

このような状況を受け、ファイザーやモデルナワクチン接種者を対象にしたブースターショットの計画を明らかにしていたバイデン政府は、問題に直面したという見方が出ている。

バイデン政府は、ワクチン接種を2回受けてから8か月が経った人々を対象に3回目の接種を開始すると、先月発表した。

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