“日本のコンテンツからインスピレーション”…「イカゲーム」を見た日本の漫画家の評価=韓国報道

“日本のコンテンツからインスピレーション”…「イカゲーム」を見た日本の漫画家の評価=韓国報道

“日本のコンテンツからインスピレーション”…「イカゲーム」を見た日本の漫画家の評価=韓国報道(画像提供:wowkorea)

『GANTZ』という作品で有名な日本の漫画家・奥浩哉氏が韓国ネットフリックスシリーズ「イカゲーム」を見て、「日本のコンテンツからインスピレーションを受けた」と言及した。

今月27日、奥氏は個人ツイッターに『イカゲーム』のポスターと共に「Netflixのイカゲーム観てる。勿論、日本のコンテンツをインスパイアしてるんだけど、割と脚本や演出で新鮮に魅せるように出来てる。するする観てしまう。」(原文まま)と書き込んだ。

奥浩哉氏は『GANTZ』、『変[HEN]』などで有名な日本の有名漫画家で、韓国でも高い認知度を誇っている。代表作に挙げられる『GANTZ』は戦車にひかれて死亡した主人公・玄野計が命を落とすと同時に正体不明の黒い球体がある部屋に送り込まれ、球体から出てきた武器とスーツを持って正体不明の聖人たちと死闘を繰り広げるストーリーだ。

また、自民党に所属する大西宏幸衆議院議員も奥浩哉氏のツイートに「私もみてます」とコメントした。大西議員は2017年の第48回衆議院議員総選挙で大阪府第1区から出馬し、再選に成功した人物だ。

大西議員は「1話はなんだかって思ってましたが、見進めていくに連れてハマっていきます。助けは人のためならずですね。」と話し、主人公のソン・ギフン(イ・ジョンジェ扮)への言葉と解釈される文章を書き、注目を集めた。

『イカゲーム』は賞金456億ウォン(約43億760万円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が最後の勝者となるために命がけで極限のゲームに挑戦するストーリーを描く。映画『トガニ 幼き瞳の告発』、『怪しい彼女』、『天命の城(原題:南漢山城)』のファン・ドンヒョク監督が初めて演出したシリーズ物で、俳優のイ・ジョンジェ、パク・ヘス、ウィ・ハジュン、チョン・ホヨンなどが出演した。

米国の人気ドラマ『セックス・エデュケーション』を抜いて今月21日から『今日の米国トップ10コンテンツ』で1位になった『イカゲーム』は、ネットフリックスがサービスされている83カ国のうち76カ国で1位になった。

しかし、爆発的な人気で世間の話題に上がったりもした。まず『イカゲーム』のフォーマットが公開当時、“デスゲーム”という形式で日本作品と類似性が指摘されたという点だ。

作品の全体的なテーマを貫く“ゲームで勝てないと死に至る”というルールのため、『神さまの言うとおり』(2014)、『バトル・ロワイヤル』(2000)、『賭博黙示録カイジ』(2009)などの日本映画と比較され、“イカちゃんぽん”と皮肉るネットユーザーも登場した。

『神さまの言うとおり』は、生徒が死から逃れるために問題を解いていく内容だ。『賭博黙示録カイジ』は人生の崖っぷちに追い込まれた人々がサバイバルゲームに参加するのが主なあらすじで、『バトル・ロワイヤル』は別名「デスゲーム」の元祖と呼ばれる映画だ。

しかし、ファン・ドンヒョク監督はこの日のリモート・インタビューで『イカゲーム』の盗作疑惑について、「(イカゲームは)ゲームより人が見える作品だ。世界中の老若男女誰でも30秒以内にゲームのルールを理解することができ、人の感情に集中できる」とし、「また、他の作品は一人の英雄を前面に出すが、この作品は"敗者"の物語だ。どんな英雄も勝者もいない」と違いを明らかにし、論議を一蹴した。

このほかにも、『イカゲーム』で実際に個人が使用している電話番号と口座番号が使用されたことで個人が被害を受ける事件が発生し、非難を浴びた。

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