米国の子ども14万人、新型コロナで「親・保護者を失う」

米国の子ども14万人、新型コロナで「親・保護者を失う」

米国の子ども14万人は、新型コロナにより親や保護者を失ったことがわかった(画像提供:wowkorea)

新型コロナウイルス感染症により大きなダメージを受けている米国では、子ども14万人が新型コロナにより親や保護者を失ったことがわかった。

7日(現地時間)英国の日刊紙“ガーディアン”によると、この日 “小児医学(Pediatrics)ジャーナル”は先のような研究結果を発表した。

昨年4月からことしの6月30日まで14万人以上の18歳未満の子どもが、新型コロナにより母・父または祖父母を失った。

この研究は、米疾病予防管理センター(CDC)、インペリアル・カレッジ・ロンドン、ハーバード大学・オックスフォード大学、ケープタウン大学が共同で実施した。

この研究結果によると、親や保護者を失った14万人の子どものうちの65%である9万1256人は、有色人種であることがわかった。一方、米国の人口の61%を占めている白人の子どもが残りの35%で、5万1381人が家族を失った。

米国立薬物乱用研究所(NIDA)は「白人の子どもと比較すると、インディアン・アラスカ原住民の子どもは親や祖父母を失った可能性が4.5倍、黒人の子どもは2.4倍、ヒスパニックの子どもは1.8倍高い」と伝えた。

今回の研究にたずさわった米CDCの研究員は「新型コロナにより孤児となった子どもは自殺を考える可能性が高く、様々な身体的・精神的緊張問題を経験する危険が高い。薬物の乱用・性的虐待・学校中退・ギャング団への合流などの社会的問題も増加する」とし「米国が、新型コロナにより家族を失った子どもを保護する措置をとらなければならない」と語った。

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