台湾企業家の謝冠宏氏が湖南省で講演…「祖国の平和的統一」を訴える=中国報道

台湾企業家の謝冠宏氏が湖南省で講演…「祖国の平和的統一」を訴える=中国報道

台湾企業家の謝冠宏氏が湖南省で講演…「祖国の平和的統一」を訴える=中国報道(画像提供:wowkorea)

中国・湖南省長沙市で21日、「第15回湘台経貿文化交流合作会」が開幕した。

台湾企業「万魔声楽科技有限公司」創業者の謝冠宏氏が基調講演を行い、中台の経済協力は過去30年間で大きな発展を見せており、互いに欠かすことのできない運命共同体となっていると述べた。

謝冠宏氏は「改革開放政策が始まって40年、大陸(中国)は人材・技術・資金などの面で世界をリードする国家となり、各地で行われている台湾企業優遇政策は台湾企業にさらなる発展の可能性とすばらしい営業環境をもたらしてきた。今後は大陸の重視する分野やまだ弱い分野に注目し、積極的に先手を打っていく。(例えば)大陸の進めているカーボンニュートラル関連の事業において、産業の転換を進めていくこと。先端技術を用いた製品を作り、国内外の市場を開拓していくこと。大陸の長期金融市場をうまく活用し、優れた台湾企業がどんどん大陸に上場していくことなどだ」と発言。

さらに「中華民族経済発展のために最も必要な条件は、台湾の得意とする産業・技術分野の人材を大陸に招き、外国に技術を依存している現状を共に打破し、中国の産業構造が国際的な分業体制に向けて大きく発展していく一助とすることだ。また、産業的基礎の底上げやサプライチェーン・バリューチェーンの現代化を進め、中台が共同で世界市場を切り開くことが、これからの時期は重要な課題となる。これは中台産業の未来の発展にとって大きなチャンスでもある」とした。

謝冠宏氏は今回の会議を通じ「中台経済の融合・発展を促進し、全面的に湖南省と台湾企業の協力レベルを引き上げ、台湾企業の湖南省進出を推し進め、質的・量的な発展を実現していきたい。多くの台湾企業家が中台協力において主導的な役割を果たし、経済・貿易の融合と祖国の平和的統一に向けて、共に『中華民族大復興』という中国の夢をかなえよう」と強調した。

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