大学入試を控え「学校・塾」などで新型コロナ拡散…一日平均「349.6人」=韓国

大学入試を控え「学校・塾」などで新型コロナ拡散…一日平均「349.6人」=韓国

韓国では、学校と塾などで新型コロナが拡散している(画像提供:wowkorea)

韓国では今月18日に予定されている「2022学年度 大学修学能力試験」(修能)が間近に差し迫っている中、学校と塾などで新型コロナウイルス感染症が拡散している。

きょう(6日)防疫当局によると、ソウル・カンナム(江南)区の高校生5人が新型コロナの陽性判定を受けた。

江南区庁の関係者は「感染した高校生たちは2年生で、皆同じクラスだ」とし「疫学調査と、学生に対する追加検査が行われている」と語った。

江南区庁の保健所は、疫学調査の結果によって全校生へと検査対象を拡大するかなど、検査対象の範囲を決定する方針であることがわかった。

韓国では今月施行された「段階的日常回復(ウィズコロナ)」により、学生の感染者が急増している。

韓国教育部(文部科学省の旧文部省部門に相当)によると、先月28日から今月3日までの1週間における新型コロナの陽性判定を受けた幼稚園・小・中・高校の学生は計2447人で、一日平均は349.6人となる。

これは、昨年韓国で新型コロナが発生して以降、週間一日平均の学生感染者数としては最多の記録であり、それ以前の最多数値であった9月23〜29日(一日平均273.9人)より75.7人も多い。

教育部は、受験生たちが安全に修能を受けることができるよう、試験の1週間前である今月11日からは全ての高校を遠隔授業に転換して受験生と監督官を保護し、試験場別に必要な事前準備を実施するようにした。

また教育部とソウル市教育庁は、修能の特別防疫期間である今月17日まで、受験生が密集すると予想される塾などの入試学院を対象に防疫点検を実施する。加えてインターネットカフェ・カラオケルーム・スタディカフェなどの防疫状況も点検する計画である。

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