ファイザー、米国全成人へブースターショット承認申請「予防効果95.6%」=韓国報道

ファイザー、米国全成人へブースターショット承認申請「予防効果95.6%」=韓国報道

ファイザー、米国全成人へブースターショット承認申請「予防効果95.6%」=韓国報道(画像提供:wowkorea)

米国製薬会社ファイザーが、米食品医薬品局(FDA)に新型コロナワクチンブースターショット(追加接種)の承認対象を、18歳以上すべての成人に拡大してほしいと申請した。現在米国で、ファイザーブースターショットは、65歳以上の高齢者と高リスク群にのみ承認された状態だ。

9日(現地時間)ニューヨークタイムズ(NYT)などによると、ファイザーと独バイオエンテックはこの日、FDAに両社が共に開発した新型コロナワクチンのブースターショット第3相臨床試験データを提出し、このように申請した。

今回提出された資料は、米国、ブラジル、南アフリカ共和国で、ファイザーワクチン接種完了後、6か月以上経過した16歳以上1万人余りを対象に、30マイクログラム(μg)分量のブースターショットを行った結果である。

これに先立ち、ファイザーとバイオエンテックは先月、16歳以上のブースターショット接種者1万人を対象に分析した結果、ブースターショットの予防効果が95.6%と集計されたと発表した。ファイザーは、ワクチン接種完了後6か月が過ぎると、免疫力が低下することを強調しながら、ブースターショットが最初の接種時より、高いの予防効果を出すと主張した。

先月下旬に発表されたイスラエルのある研究は、ブースターショットを受けた人の入院リスクが、2回接種を完了した人に比べ93%低く、重症化および死亡リスクは、それぞれ92%、81%低いと発表した。

NYTは消息筋を引用し、FDAが今月の収穫感謝祭前までに、ファイザーとバイオエンテックが申請した、ブースターショット対象拡大を許可するとみられると伝えた。予想通り承認が出た場合、ファイザーはもちろん、モデルナとヤンセンワクチン接種完了者も、ファイザーワクチンの追加接種が可能になる。

米保健当局が今年9月、高齢者と高リスク群を対象に、ファイザーワクチンのブースターショットを承認した後、2400万人以上が追加接種を受けた。

ファーザーのアルバート・ブーラ最高責任者(CEO)は、この日オンラインイベントで、新型コロナワクチンブースターショットの予防効果が「1年間持続するだろう」とし「毎年接種することに可能性がある」と述べた。

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