訪米中の韓国外交次官「終戦宣言は平和プロセスのための入場券」

訪米中の韓国外交次官「終戦宣言は平和プロセスのための入場券」

訪米中の韓国外交次官「終戦宣言は平和プロセスのための入場券」(画像提供:wowkorea)

韓国外交部(外務省に相当)のチェ・ジョンゴン(崔鍾建)1次官は15日(現地時間)、朝鮮半島平和プロセスのためには誰も外れることのできない枠をつくることが重要だと強調した。

米国を訪問した崔次官はこの日、韓国国際交流財団(KF)と戦略国際問題研究所(CSIS)が共同主催した米韓戦略フォーラムの基調演説で、「終戦宣言は非核化対話と平和会談のための道を開くことで、南北と米国が新たな秩序を形成することにおいて意味のある起点になるだろう」と述べた。

崔次官は、「平和プロセスは長く険しい道」とし、「終戦宣言は平和プロセスのためのいい入場券」と主張した。そして、「わが政府は韓国戦争(朝鮮戦争)の終息を通じ、非核化から後戻りできない進展を成し遂げ、非正常的に長い休戦状態を平和体制に転換する過程を始めようと思う」と明らかにした。

崔次官は、「何よりも、戦争を終息させ平和の過程を開始することは道徳的に正しいこと」とし、終戦宣言推進の当為性を強調した。また、悲劇的な戦争を経験し、依然として不安定な平和の中で暮らす韓国国民が、戦争に対する恐怖なく日常を送ることができるようにすることは、韓国政府の根本的な責任だと述べた。

ただ、この過程で北朝鮮が肯定的に答えるかは「北朝鮮に代わって答えることはできない」とし、一歩引いた。そして、北朝鮮と協議した経験をもとに、「指導者の政治的意思と細部事項を詰める実務レベルの交渉がすべて作動すれば、短い時間の中でも合意に達することができるという大切な教訓を得た」と明らかにした。

終戦宣言の内容については、「南北間の政治関係、軍事的な信頼構築、経済・社会交流など朝鮮半島の未来を規定する一連の規範と原則で構成されるだろう」と話した。

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