韓国有名ファストフード店のハンバーガーに「はさみ虫」混入、当局が是正命令へ

韓国有名ファストフード店のハンバーガーに「はさみ虫」混入、当局が是正命令へ

韓国有名ファストフード店のハンバーガーに「はさみ虫」混入、当局が是正命令へ(画像提供:wowkorea)

韓国のファストフードチェーン店のハンバーガーから虫が発見され、食品医薬品安全処が是正命令を下すことがわかった。

キョンギド(京畿道)スウォンシ(水原市)に住む20代の女性は今月はじめ、自宅近くのファストフード店にハンバーガーをデリバリー注文し、届いたハンバーガーを食べていたところ、約2.5センチの「はさみ虫」を発見した。ハンバーガーを4分の3ほど食べたところで、中に挟んであるトマトが落ちそうになり、見てみると虫が混入していたという。

女性は驚き、店舗に電話して抗議すると、店側は「そんなはずはない」と返答し、女性を「クレーマー」扱いしたという。腹が立った女性は、この件を食品医薬品安全処に知らせた。

食品医薬品安全処から同件について割り当てられた水原市・クォンソン区庁は去る15日、ハンバーガーに虫が混入していたことを認める確認書を作成し、関連部署と共有した。クォンソン区庁は食品医薬品安全処にこの事実を報告し、該当店舗に同事実を知らせて2週間の事前意見提出期間を与えた後、特別な異議がなければ12月はじめに是正命令に入る方針だ。

女性が証拠として提出したハンバーガーに混入していた「はさみ虫」は、トイレや下水道で多く見られる虫で、腐った物を食べるという。しかし、該当店舗は常に衛生等級「優秀」が与えられていた店で、食品医薬品安全処の現場調査でも衛生規定違反事項は確認されなかった。

店側は「該当事案を消費者から報告を受けて認知しているが、食品安全は当社の最も重要な価値」とし、「顧客から異物混入の連絡が入った場合は、担当者がすぐに事実確認をし、専門機関に依頼して徹底的に確認手続きを踏んでいる」と説明。また「関連機関から(是正命令を)正式に通告されれば、綿密に検討して対応する」と明らかにした。

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