李在明候補が「支持率引き上げ」の勝負に出た?…「李在明の民主党を作る」=韓国

李在明候補が「支持率引き上げ」の勝負に出た?…「李在明の民主党を作る」=韓国

韓国の李在明 次期大統領選候補は「民主党の李在明ではなく、李在明の民主党に作り上げていく」と語った(画像提供:wowkorea)

「低い姿勢で、全てを捨てて新たに出発する」

韓国革新系の執権与党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)次期大統領選候補は意を決して、「刷新」の勝負に出た。現在、保守系の最大野党「国民の力」のユン・ソギョル(尹錫悦、ユン・ソンニョル)次期大統領選候補の支持率が、イ候補を10%以上(19日韓国ギャラップ)上回っている。

「これ以上時を逃せば、形成を逆転させるのは難しい」と判断したものとみられる。

イ候補はきょう(20日)の午前、チョンチョンナムド(忠清南道)ノンサン(論山)の市場での演説を通して「皆さまが未来の運命を丸ごと任せたのに、十分にそれを抱えることができなかった。私も、民主党(与党)という大きな器の中にだんだんと閉じ込められたのではないかと思う」とし「民主党の李在明ではなく、李在明の民主党に作り上げていく」と語った。

イ候補は「国民たちは『なぜ李在明が候補となった途端、さえなくなったのか。なぜ初めの頃と変わってしまったのか』と思っているようだ」とし「また『民主党は国民たちより自分たちのことを先に考え、お腹が満たされたためこれ以上動くのが嫌になった』と感じているようだ」と語った。

つづけて「海に体全てを投げ込む心情で、全てを捨てて来年の大統領選で勝利し、この国が後退しないよう、再び積弊勢力に戻らないようにする。低い姿勢で、選挙対策委員会と党も再び出発する」と語った。

イ候補はこの日、自身のフェイスブックでも、「自省」とともに党と選挙対策委員会の「刷新」を求め「なぜ国民の信頼を失ったのか、私自身からまず振り返ってみる」とし「発言の誤りの釈明をするよりも、心からの反省と謝罪が先立たなければならない」と伝えた。

また「民主党は巨大与党として、不動産・小規模事業者への補償・社会経済改革などにおいての舵取りがきちんとできなかった」とし「国民の要求・時代的課題に機敏に反応することができなかった。党内の人物たちの過ちをカバーすることに精一杯であった」とも伝えた。

イ候補のこのような発言は、党の求心点を直接主導し、選挙対策委員会を刷新させ、雰囲気の反転に乗り出すためのものだとみられる。何よりも支持率を引き上げることが、現在イ候補の最優先課題としてあげられている。

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