18歳以下へ「防疫パス」適用か、学校現場は接種を強要されるのでないかと懸念=韓国

18歳以下へ「防疫パス」適用か、学校現場は接種を強要されるのでないかと懸念=韓国

18歳以下へ「防疫パス」適用か、学校現場は接種を強要されるのでないかと懸念=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国政府が18歳以下を対象に「防疫パス」の適用を検討している中、教育界では懸念の声が上がっている。青少年の防疫パスは、ワクチン接種を強要する空気となりかねないと指摘されている。

政府は早ければ今週にも満18歳以下の青少年に防疫パス適用の可否を決定する見通しだ。

防疫パスはフィットネスクラブ、公衆浴場、カラオケなど感染危険施設を利用するためにワクチン接種証明書やPCR音声確認書などを提示しなければならない制度だ。段階的な日常回復が実施されて以降、満19歳以上の成人は防疫パスを適用してきた。

青少年を対象に大規模イベントやカラオケボックス、インターネットカフェなど、青少年がよく利用する施設に対して防疫パスを新規適用する案について議論されている。今月22日から全面登校が実施され、新規感染者数が4000人を超える中、学校が集団感染の原因になる可能性があるためだ。

実際、教育部によると、今月18日から22日までの5日間、全国の幼稚園と小中高校で生徒1738人が感染したという。しかし12〜18歳の青少年1次接種率は40.9%(113万3522人)、接種完了率は15.4%(42万6556人)で、相対的に他の年代に比べて低い状況だ。

防疫当局は、ワクチン接種を受けなくても学校生活に不利益はないという立場をとっている。

疾病管理庁は23日「青少年防疫パスは多目的施設に限る」とし「接種を受けていないからといって学校生活に全く不利益はない」と明らかにした。それとともに「青少年防疫パスの適用は十分な接種機会を付与した後にワクチン非必修高危険施設に対して適用するつもりだ」とし「今週の日常回復支援委員会の議論と関係省庁協議後に決定される」と述べた。

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