福島処理水を防ぐ「凍土壁」が溶ける…13.4度まで上昇=韓国報道

福島処理水を防ぐ「凍土壁」が溶ける…13.4度まで上昇=韓国報道

福島処理水を防ぐ「凍土壁」が溶ける…13.4度まで上昇=韓国報道(画像提供:wowkorea)

福島第一原子力発電所の建物周辺の地盤を凍らせて地下水の流入を防ぐ凍土壁の一部が溶けたことが明らかになった。原発の近くで地下水が湧き上がってきたことが原因としてみている。

NHKによると26日、福島第1原発運営会社の東京電力が原発近くで湧き上がった地下水によって凍土壁の一部が溶けた可能性があると明らかにした。

凍土壁は処理水を減らす対策の一つとして、福島第1原発の建物周辺にパイプを埋め込み、氷点下30度の液体を流し込むことで「氷の壁」を張り巡らせ、地下水が建物に流れ込むのを抑える仕組みとなっている。東京電力は凍土壁に温度計を設置して温度を測定しているが、原発4号機に近い一部の地域で9月中旬以降、0度を上回る状態になり、11月18日には13.4度まで上昇した。

東京電力がこの地域の凍土壁を掘ったところ、本来であれば凍っているはずの場所に水面が確認された。地下水が湧き上がり、温度が上がって凍土壁の一部が溶けたという分析が提起された。

東京電力は早ければ12月初めから凍土壁に地下水が流入する事態を防ぐために、鋼鉄製の管と板を設置する工事に着手した後、今後の対策を検討する方針だ。

東京電力は「原発の建物に近い凍土壁の内側の水位には変化が見られず、全体として凍土壁の機能は維持されている」と明らかにした。

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