LG電子の「仮想人間」キム・レア、歌手デビューへ…有名プロデューサーが担当=韓国

LG電子の「仮想人間」キム・レア、歌手デビューへ…有名プロデューサーが担当=韓国

LG電子の「仮想人間」キム・レア、歌手デビューへ…有名プロデューサーが担当=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国・LG電子の仮想人間(バーチャルヒューマン)キム・レアがミュージシャンとして電撃デビューする。

LG電子は11日、芸能事務所ミスティックストーリーとレアの業務協約(MOU)を締結したことを明らかにした。

協約により、キム・レアはミスティックストーリーの「バーチャルヒューマンミュージシャンプロジェクト」に参加する。同プロジェクトはミスティックストーリーの代表プロデューサーであるユン・ジョンシン氏が参加し、レアの歌や声をプロデュースする。

これを前にLG電子は去る4日(現地時間)、米ラスベガスで開かれた世界最大のテクノロジー見本市「CES2022」でレアのミュージックビデオ(MV)ティザーを公開し、歌手としてのデビューが近づいていることを知らせた。

キム・レアは「単に音楽だけを伝えるのではなく、ビジュアルアート、ファッションなど多様な要素を取り入れ、みんなが一緒に疎通し楽しむことができる文化コンテンツとメッセージを伝えるアーティストになりたい」と抱負を語った。

レアはLG電子が人工知能(AI)技術を活用して具現化した仮想インフルエンサーで、昨年の「CES2021」で演説者として登場し、初めて大衆の前に立った。その後はInstagramを通して、自身をシンガーソングライター兼DJと紹介し、日常を公開している。現在、楽曲制作に努めていると伝えられた。

LG電子によると、レアの開発ではモーションキャプチャ作業を通して7万件に達する実在の俳優の動きや表情を抽出したという。これを土台にディープラーニング(深層学習)技術を利用し、3Dイメージを学習させた。声や言語も4か月間、自然語情報を収集した後、学習過程を経た。23歳に設定され、レアの名前は「未来から来た子」を意味する。

関連記事(外部サイト)