「疲れきったキム・ゴニ」…世間の同情を期待する野党=韓国

「疲れきったキム・ゴニ」…世間の同情を期待する野党=韓国

「疲れきったキム・ゴニ」…世間の同情を期待する野党=韓国(画像提供:wowkorea)

「プライベートな会話なのに裏切られた形になれば、ある程度は候補夫人に共感する部分が生まれる可能性もある」

6日午後8時、地上波のテレビ局でキム・ゴニさんとのプライベートな会話の録音ファイル公開が予告されると、国民の力が世論の同情を買う作戦に出た。やっと落ち着いた大統領候補者の夫人によるスキャンダルが再燃する可能性が懸念されるが、キムさんが女性ゆえに経験する苦痛に共感する世論が予想される。

実際、イ・ジュンソク国民の力党代表は前日(15日)のJTBCとのインタビューでキムさんが”心身共にかなり疲れている状態”であると強調した。有力な大統領候補の配偶者として相当な攻撃を受けたという点も言及した。

彼は「(キムさんが)この1年近く相手陣営からかなり攻撃され、その内容は事実ではないことも多かった」とし「中には女性として耐え難い侮辱的な内容もあった」と話した。

The Voice of Seoulの記者との会話も事実上「裏切られた形」という点に言及した。イ代表は「プライベートであることを前提とした会話なのに、裏切られた形になれば夫人に共感する部分が生じることもある」とし「国民の立場から『政治攻勢としてはやり過ぎではないか』という思う可能性もある」と予想した。

国民の力の選対委は今回の報道の正当性についても疑問を投げかけている。

イ・ヤンス首席スポークスマンは15日のコメントで「これまでキム・ゴニさんに『短文』で『たった3つの発言』だけメッセージを送った後、具体的な取材の方向性と内容を伝えたという事実はない」とし「キム・ゴニさんの弱点を掴んだから、とにかくMBCのインタビューに応じるよう要求したも同然だ」と抗弁した。

続いて「12月に既に違法録音ファイルを入手しており、相当数の人々がその内容を知っていたが、すぐに放送せずに待っていたことが分かっている」とし、「祝日前の2週間連続放送を編成したというが、反論する権利も保障せず時期を調整し、こんな形で放送するのは選挙介入であり公正な報道の原則を崩すこと」と主張した。

16日のコメントでイ・ヤンス首席スポークスマンはMBCに「イ・ジェミョン(李在明)候補と夫人に対する疑惑を取材する時もこんなやり方なのか」とし「特定勢力のほうに立ちながら公益のための報道を装って人格殺人に加担して選挙に介入しようとする行動は、今からでも止めなければならない」と強調した。

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