「外国人義勇兵」としてウクライナに向かったイ・グン大尉とは?韓国特殊部隊リアリティショーで人気の「イケメン教官」

「外国人義勇兵」としてウクライナに向かったイ・グン大尉とは?韓国特殊部隊リアリティショーで人気の「イケメン教官」

「外国人義勇兵」としてウクライナに向かったイ・グン大尉とは?韓国特殊部隊リアリティショーで人気の「イケメン教官」(画像提供:wowkorea)

韓国人男性が「外国人義勇兵」としてウクライナへ出国し話題になる中、この人物に改めて注目が集まっている。

韓国メディアによると、海軍特殊戦団(UDT/SEAL)の元大尉として知られるイ・グンさんが、外国人義勇兵としてウクライナに出国した。

イさんは軍人として活動していた当時、ソマリア海域に派兵された経歴もあり、ウェブバラエティー番組「カッチャサナイ 〜愛すべきクズたちの挑戦〜」への出演をきっかけに人気を博した人物だ。

軍事訓練リアリティショー「カッチャサナイ 〜愛すべきクズたちの挑戦〜」は、人気YouTuberやラッパーなどが韓国海軍特殊部隊出身の教官のもとで訓練を受けるという無謀な挑戦が話題を呼び、2020年には「韓国人気ナンバーワン」に輝いた。番組に登場する教官は全員が最も厳しい「韓国海軍特殊部隊(UDT/SEALs)」の出身者で、軍や警察を対象とした戦術教育や危険地帯の警護などを担うグローバル軍事企業「MUSAT」の訓練教官に着任した超エリートと伝えられた。

その中でも、番組で「MUSAT理事/訓練隊長」を担ったのが、イ・グンさん。1984年生まれ(ことし38歳)の彼は、米海軍特殊部隊を主人公にした映画「ネイビー・シールズ」に憧れて韓国海軍特殊部隊で多くの重要任務をこなしてきたと番組で明かした。

端正な顔立ちとパーフェクトに鍛えられた肉体美から「イケメンマッチョ教官」と人気を博した。また、その完ぺきな見た目とは違い、海外生活が長かったことで韓国語に不慣れで「半殺し」を「半分殺し」と言い間違えるなど、"ギャップ”が女性視聴者の心を奪っていた。

一方、イさんはSNSを通して「ウクライナの大統領が全世界に助けを求めたとき、『ROKSEAL(初の大韓民国義勇兵)』はすぐに義勇兵の任務を準備した」とし、「48時間以内の計画を立てて装備を準備し、最初は公式的な手続きを踏もうとしたが、韓国政府の強い反対を感じた」と言及。

「われわれは渡航禁止国家に入る場合、犯罪者となって1年の懲役または1000万ウォン(約98万円)の罰金という処罰を受けることになるが、たとえ処罰を受けることになっても、いま自分が持っている技術や知識、専門性を通じてウクライナを助けたい。だまって見ていることはできなかった」とし、「生きて(韓国に)帰ってきたら処罰を受ける。僕は初の大韓民国(韓国)義勇兵として国家を代表し、韓国人の地位を高める」と義勇兵としての出国について心境を明かした。

関連記事(外部サイト)