ロシア・ウクライナ戦争を利用して米国が中国を印象操作?…中国メディアが批判

ロシア・ウクライナ戦争を利用して米国が中国を印象操作?…中国メディアが批判

ロシア・ウクライナ戦争を利用して米国が中国を印象操作?…中国メディアが批判(画像提供:wowkorea)

米紙「ニューヨークタイムズ」が先日、米高官の話として「中国共産党は早くからロシアのウクライナに対する軍事計画について知っており、ロシア側が北京冬季五輪の前に行動を起こさないよう求めていた」という記事を掲載したことについて、中国メディアが批判している。

中国の政府系メディア「環球時報」は、「米メディアが、中国がウクライナ戦争においてロシアを支持しており、米国によるロシア制裁に反対していると報道した。だが、中国外交部の報道官がこの記事について、米国側がねつ造したものであり、中国の印象を意図的に悪くするものだと述べた」と報道した。

記事はさらに「米メディアが『匿名の高官の話』というやり方でフェイクニュースを流し、世論を誘導するというのは米国の常とう手段である。先日、ウクライナ危機の中でも米国はインド太平洋地域への資源投入を続け、中国の影響力拡大を抑制するという発言もあった。米国側はウクライナ問題を隠れみのにして、漁夫の利を得ようとしている」と主張している。

また「環球時報」は専門家の話として「ウクライナ問題がこれほど深刻化した原因は非常にはっきりしている。米国と北大西洋条約機構(NATO)がウクライナを噴火口まで追い詰めたのだ。ウクライナ危機の原因である米国は、自分で火に油を注ぎながら中国に消火の努力が足りないと言う。これは責任感のない、不道徳な行為である」とし、米国を強く批判した。

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