中国の国営放送が「NBA競技中継」を再開…首脳会談挟み米中が「雪どけムード」?

中国の国営放送が「NBA競技中継」を再開…首脳会談挟み米中が「雪どけムード」?

中国の公営放送が「NBA競技中継」を再開…首脳会談挟み米中が「雪どけムード」?(画像提供:wowkorea)

中国の国営メディア「中央電視台」が30日、米国のプロバスケットボールリーグNBAの競技を約1年5か月ぶりに生中継した。

関係筋によると、中央電視台はNBA中継を本格的に再開するが、以前よりも中継の頻度は減少すると見られる。

中央電視台はNBA競技の中国での放映権を独占しているが、2019年10月にヒューストン・ロケッツのダリル・モーリーGMがTwitterで「香港と共に自由のために戦う」と投稿したことが中国で問題となった。

その後、NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏がモーリー氏の主張を支持すると表明。これを受けて、中央電視台は同10月8日にNBA競技の放送中断を発表した。その後1年間、中央電視台においてNBAの競技は放送されなかった。

しかし、2020年10月9日、中央電視台派NBA放送の再会を発表。翌日、NBAファイナルの第5試合を放送した。その際、中央電視台のスポークスマンは「我々はNBAが善意を見せていること、特に今年に入ってから中国人民の新型コロナウイルスとの戦いを積極的にサポートしてくれていることを重視している」と述べていた。

しかし、2020年12月のNBAの新シーズン開幕後は、中央電視台においてNBA競技の中継は一度も行われていなかった。

今回のNBA中継再開は、今月18日に行われたバイデン大統領と習近平国家主席のオンライン首脳会談の成果だという見方も出ている。

首脳会談に前後して、アメリカ合衆国通商代表部(USTR)は中国に対する352項目の製品を関税対象から外す措置を取っており、今回のNBA中継再開も首脳会談後の新たな動きの一つである可能性がある。

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