韓国の「プルダック炒め麺」、中国で不買運動

韓国の「プルダック炒め麺」、中国で不買運動

韓国の「プルダック炒め麺」、中国で不買運動…なぜ?(画像提供:wowkorea)

中国のネットユーザーらが連日、韓国製品に対し根拠のない主張を立てて不買運動を行っている。韓国の食品企業らは相次ぐ中国消費者らの根拠のないデマに困惑した様子だ。

13日業界によると、最近中国では韓国食品大手サミャン(三養)食品の「プルダック炒め麺」に対する不買運動が起こっている。中国官営メディア「観察者網」などが10日、「プルダック炒め麺の輸出用製品の流通期限(12か月)が内需用製品(6か月)より2倍長い」とし、「中国当局が事実関係の確認に着手した」と伝えたためだ。

観察者網は、ことし1月に施行された「中華人民共和国の輸出入食品安全管理方法」第9条によると、輸入食品は中国法規と食品安全国家標準に符合しなければならないと指摘した。その上で、「中国内のインスタントラーメンの流通期限は平均6か月」とし、「6か月が過ぎるとラーメンに含まれる脂肪が次第に酸化し、過酸化数値が基準値を超えることがある」と説明した。

こうした内容が報道された後、中国のネットユーザーらは「流通期限を二重表記し韓国で残った製品を売っている」と主張し、不買運動を行った。プルダック炒め麺の流通期限を指摘した中国のネットユーザーの掲載内容は一部のSNSで照会数が5億件を突破し大きな関心を集めた。

しかしこの製品は実際には特に問題がないことがわかった。物議を呼んだことで中国メディアらの要請により成都市の食品検査研究院が生産から6か月が過ぎた三養食品のラーメン3種の成分検査を実施した結果、すべての過酸化数値が基準値を超えていないことが確認された。

三養食品もすぐに釈明に乗り出した。三養食品は、「中国でだけ流通期限を長くしたのではなく、輸出製品はすべて流通期限が1年」とし、このような差は輸出製品の物流状況などを考慮したものだと強調した。それだけでなく、国内のラーメンメーカーは輸出用製品の流通期限が内需用より長いため、輸出用製品の新鮮度を守るための措置も徹底して実施していると伝えた。

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