コロナの防疫措置を解除、初の週末にソウルで集会が相次ぐ=韓国

コロナの防疫措置を解除、初の週末にソウルで集会が相次ぐ=韓国

コロナの防疫措置を解除、初の週末にソウルで集会が相次ぐ=韓国(画像提供:wowkorea)

新型コロナウイルス感染症の防疫措置が解除された後、最初の週末を迎えた23日、韓国ソウルの都心で多くの集会が開かれた。

集会参加人数を299人に制限していたソウル市の告示が解除されたため、警察の解散命令が下され、物理的衝突が起きることはなかった。

差別禁止法の制定を求める市民社会団体「連帯責任者差別禁止法制定連帯」は、同日午後3時頃、ソウル市内の国会議事堂前で、差別禁止法の可決を求める集会を開いた。主催者側の発表では、約400人が参加した。

参加者は性別と障害の有無、年齢、出身国、成績、学歴などを理由にしたすべての差別を禁止する「包括的差別禁止法」を今月中に臨時国会で可決するよう求めた。同法は2007年に初めて発議された後、社会的な合意が成立しなかったという理由で可決に至らなかった。

ヤン・ギョンス民主労総委員長は「ソン・フンミンが英国で人種差別を受ければ、多くの人が憤りを感じる。それなのに、韓国社会で移住労働者が差別を受けたときには、なぜ憤りを感じないのか。不平等で苦しむ人々が絶叫しないよう今月中に終わらせよう」と訴えた。

サラン第一教会のチョン・グァンフン(全光フン)担任牧師が率いる自由統一党は、ソウル市内のヨイド(汝矣島)で「検捜完剥(検察捜査権の完全剥奪)」の反対集会を開いた。彼らは午後1時頃から国会前に集まり、太極旗と星条旗を振り回し、「検捜完剥、憲法破壊」などのスローガンを叫んだ。3000人が参加すると申告されたこの集会には、警察の推算で約1500人が参加した。

この他、公共運輸労組全国教育公務職本部は午後1時30分、チョン・テイル(全泰壱)橋とソウル市教育庁前に集まり、学校非正規職の権利向上を要求し、政権引継ぎ委員会のある建物まで行進した。「大統領執務室の移転反対龍山共同行動」は午後4時、ヒョチャン(孝昌)公園駅の近くに集まり、ナミョン(南営)駅を経て戦争博物館前まで行進した。

関連記事(外部サイト)