「韓国有名映画監督に性的暴行疑惑」公訴時効満了で不送置=韓国

「韓国有名映画監督に性的暴行疑惑」公訴時効満了で不送置=韓国

「韓国有名映画監督に性的暴行疑惑」公訴時効満了で不送置=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国の有名映画監督から18年前に性的暴行を受けたというある女性の告訴事件を捜査してきた警察が、公訴時効満了で事件を終結処理した。

25日、ソウル・ソデムン(西大門)警察署は強姦(ごうかん)致傷(強制性交等致傷罪)の疑いで有名映画監督A氏に提起された告訴事件を公訴時効満了による「公訴権なし」に不送置決定を下した。

これに先立ち、女性B氏は昨年10月、A氏から性的暴行を受けたとして、A氏を警察に告訴した。B氏の主張によると、A氏とB氏は2003年10月頃、知人の紹介で外国で初めて会って一緒に酒を飲んだ。 その後、A氏が宿泊していたホテルにB氏を呼んで性的暴行を加えて傷害を負わせたというのがB氏の告訴内容だった。

Bさんは事件当時、周囲の目線などを心配して外部に知らせずにいたが、2018年に韓国の芸術界で「ミートゥー」運動が広がると、被害を思い出したことで精神科治療などを受けながら告訴を決心したという。

その後、B容疑者は捜査機関に告訴状とともに録音記録、事件当時着ていた服、プレゼントされた下着などを証拠として提出した。

性犯罪の公訴時効は10年で、該当事件は13年に公訴時効が終わった。 ただし、改正された「性暴力犯罪の処罰などに関する特例法」によると、罪を証明する科学的証拠が残っていれば、公訴時効が10年延長される。

しかし、警察が国立科学捜査研究院(国科捜)に証拠物を鑑定依頼した結果、犯罪を釈明するだけの証拠が出ていないことが分かった。 警察は国科捜の鑑定結果など総合的に検討した結果、証拠不十分として、事件を不送置した。

B氏側の弁護人は「現在、異議申し立てを提起するかどうかについて話し合っている」と伝えた。

一方、警察は昨年11月、A氏がB氏を虚偽事実の適時による名誉毀損、脅迫、虚偽容疑などで告訴した事件に対する捜査を続けている。

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