米政府が台湾のWHA参加を支持…中国側は猛反発

米政府が台湾のWHA参加を支持…中国側は猛反発

米政府が台湾のWHA参加を支持…中国側は猛反発(画像提供:wowkorea)

米国国務省は17日、台湾の世界保健総会(WHA)を許可するべきだという立場を表明した。中国側は強く反発している。

中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は18日の定例記者会見で、「世界には『一つの中国』しか存在せず、台湾は中国の切り離すことのできない一部である。台湾地区がWHAなど国際機関の活動に参加するかどうかの問題について、中国政府の立場は一貫している。すなわち、『一つの中国』の原則に基づいて対応するということだ。国連総会2758号決議(アルバニア決議)において、中華人民共和国政府の代表が中国の国連における唯一の合法的な代表だと明確に認められている」と主張した。

その上で、「中国政府は台湾同胞の健康・福祉を非常に重視している。『一つの中国』の原則と符合することを前提に、台湾地区が国際的な衛生関連事業に参加できるよう対応している」とし、「過去1年間、中国政府は台湾地区の専門家の世界保健機関(WHO)における技術的活動参加を、合計44回、延べ47人許可している」と強調した。

さらに、汪報道官は「中国政府は米国側がWHAを利用して台湾問題をあおらないよう求める。『台湾カード』で中国を抑え込もうとする試みは、国際社会の大多数のメンバーから強い反対に遭い、失敗に終わるだろう」とけん制した。

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