韓国のトランスジェンダーBJとユーチューバー、結婚を発表「法的に婚姻届提出可能」

韓国のトランスジェンダーBJとユーチューバー、結婚を発表「法的に婚姻届提出可能」

韓国のトランスジェンダーのBJとユーチューバー、結婚を発表「法的に婚姻届提出可能」(画像提供:wowkorea)

韓国のトランスジェンダーユーチューバーコッチャ(29、パク・ジンファン)が結婚を発表した。すでに住民登録上の性別訂正を終えて法的に婚姻届提出が可能だと明らかにした彼らにお祝いメッセージと共に関心が集まっている。

特に、トランスジェンダーの性別訂正の件に関してネットユーザーらの関心が続いている。

コッチャは去る7日、YouTubeチャンネルで「コッチャ・ネンネン、私たち結婚します」というタイトルで最近、配信した生放送映像を掲載した。

コッチャは男性から女性に性転換したユーチューバー、ネンネンは女性から男性に性転換したアフリカTVのBJ(Broadcasting Jockey/インターネット放送の進行者)だ。2人は約1年間交際した。

コッチャは「私たち、来年4月9日に式場を予約した。残り約10か月」とし「プロポーズはまだ受けていない」と述べた。続けて「もともとことしやろうとした。ところが、まだ整理されておらず、10月、11月は曖昧そうだった。 それで日付を受け取ったのが4月9日」とし「まだ実感が湧かない」と述べた。

コッチャは「法的に婚姻届提出が可能なのか」という視聴者の質問に「可能だ。一般の夫婦のように他の恩恵も全部受けることができる」とし「新婚夫婦の請約も基本的に全て受けることができる」と語った。2人とも性別訂正を終えたという。

トランスジェンダー性別訂正は2002年に初めて許可された。コ・ジョンジュ元部長判事(当時の釜山地方裁判所家庭支援長)は2002年、憲法上、人間の尊厳性と幸福追求権のため、性転換者に戸籍訂正を認める必要があるとの論文を出した。同年、性転換手術を受けた性転換者の性別訂正を初めて許可した。

2006年には大法院(最高裁判所)で初めてトランスジェンダーの性別訂正を許可するという趣旨の判決が下された。その後、2021年控訴審裁判では手術を受けていない性転換者の性別訂正を初めて許可した。

一方、YouTubeチャンネル登録者数約11万人を保有しているコッチャは主にトークやモクバン(食べる放送)などの放送を配信している。

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