国連人権高等弁務官のバチェレ氏が任期限りの退任を表明…中国訪問で各国から批判

国連人権高等弁務官のバチェレ氏が任期限りの退任を表明…中国訪問で各国から批判

国連人権高等弁務官のバチェレ氏が任期限りの退任を表明…中国訪問で各国から批判(画像提供:wowkorea)

国連人権高等弁務官のミシェル・バチェレ氏が、任期限りで弁務官を退任することを明らかにした。同氏は中国の人権問題に対して寛容な態度を見せ、批判を受けていた。

バチェレ氏は国連人権理事会で演説を行い、「人権理事会は記念すべき第50回を迎えた。これは私が参加する最後の理事会となる」と述べ、退任の意向を明らかにした。

バチェレ氏はチリの元大統領で、現在70歳。今年8月いっぱいで国連人権高等弁務官の任期満了を迎える。同氏はこれまで、2期目の続投について明言を避けてきた。

バチェレ氏は今年5月に中国を訪問したことに関連し、人権団体や欧米など一部の国家から批判を受けていた。

国連人権高等弁務官は各国から政治的圧力を受けることが多く、最長任期は2期と規定されている。

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