元NATO副司令官「プーチン氏が権力を握っている限り、ヨーロッパに平和はない」

元NATO副司令官「プーチン氏が権力を握っている限り、ヨーロッパに平和はない」

元NATO副司令官は「ロシアのプーチン大統領が権力を握っているかぎり、ヨーロッパに平和は再び訪れるのは困難だ」と警告した(画像提供:wowkorea)

元NATO(北大西洋条約機構)副司令官を歴任した英国の退役将軍は「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が権力を握っているかぎり、ヨーロッパに再び平和が訪れるのは困難だ」と警告した。

23日(現地時間)英国の日刊紙“デイリーメール”によると、リチャード・シレフ元NATO副司令官はこの日、英国南部で開かれた「チョコベリーの歴史祭り」に出席し、現在の状況を第2次世界大戦勃発数か月前の状況に例え「西側諸国たちが力を合わせ、プーチン大統領とプーチン主義の敗北のため総力をあげなければならない」と主張した。

シレフ元副司令官は「プーチン大統領がクレムリン宮殿に座っている間は、ヨーロッパに決して平和はないだろう」とし「クレムリン宮殿の独裁者は自身の政治的目的を満たすため、民主的で平和な隣国に対して言葉では言い表すことのできない苦痛を加えた」と語った。

つづけて「われわれは今、私の父と母あるいは現在の若い世代の祖父と祖母が直面した(第2次世界大戦の直前であった)1938年の状況に戻ってきたのだ」と付け加えた。

シレフ元副司令官は「ロシアの侵攻に対して、西側諸国が “大規模再武装”をしなければならない」と求め、“英国軍がロシア軍に対応して、戦闘態勢を備えなければならない”と発言した新任の英国軍総司令官に対し「全面的に同意する」と語った。

一方シレフ元副司令官は2017年 “ロシアと戦争”という自身の著書を通じて「プーチン大統領は数年以内にウクライナ東部を占領し、バルト三国に侵攻するだろう」と予想している。また「それにより、NATOとロシア間の軍事的衝突は避けられないだろう」と伝えている。

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