韓国の令夫人像…「米オバマ元統領夫人をモデルにすべき」

韓国の令夫人像…「米オバマ元統領夫人をモデルにすべき」

韓国の令夫人像…「米オバマ元統領夫人をモデルにすべき」(画像提供:wowkorea)

ファーストレディの役割について”伝統的な内助の功に重点を置くべき”との意見と、”積極的な活動に出るべき”との意見に分かれる中、米国のバラク・オバマ元大統領の夫人(ミシェル・オバマ)をロールモデルにすべきとの意見が出され、注目を集めている。

インサイトケイ研究所のペ・ジョンチャン所長はイーデイリーとの通話で、「内助の功と積極的な活動の境界はない。ヒラリー・クリントンになるのか、ジョージ・ブッシュ元大統領の夫人(ローラ・ブッシュ)になるのかだ。私はその答えはオバマ夫人にあると考える」と述べた。

オバマ夫人は夫が活躍するときには活動範囲を制限した人物として知られている。大統領である夫よりも注目されてはいけないとの鉄則があったために可能だったという。

ペ所長は、「(オバマ夫人は)自身の活動は夫の退任後に行うと言った。それが正解」と強調した。

政治評論家らは、時代が変わっているだけに韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の夫人であるキム・ゴンヒ(金建希)氏も積極的な活動に出ることを拒む必要はないと口をそろえる。ただ、知人の同行など最近の論争を鎮めるためには金夫人を補佐するシステムを備え活動範囲を設定すべきと主張した。

専門家らはまた、金夫人が歴代大統領の夫人らとは異なり社会活動の経験があるということについて注目している。新しい令夫人像を作るための基準となるだろうとの解釈だ。

しかし教師として社会活動をしているバイデン大統領の夫人(ジル・バイデン)とは異なり、営利を目的とする企業に勤務していた点は注意すべきだという。

チャンアン(長安)大学のパク・チャンファン教授は、「例えば公職や学校の先生をしながら令夫人の役割を遂行するなら論争の余地はないだろうが、金夫人は事業をしていた方」とし、「そうした点で、まだ韓国では完全に新しい令夫人像を作るのは難しいだろう」との見解を示した。

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