VANK、佐渡金山の世界遺産登録を反対するキャンペーンを展開…「日本は帝国主義の歴史を削除している」

韓国のサイバー外交使節団VANKは日本の佐渡金山のユネスコ世界遺産登録を反対するキャンペーンを展開すると明らかにした。

VANKは去る23日、英語と韓国語で「日本はユネスコ世界遺産制度を利用し、帝国主義の歴史を削除している」とする内容のカードニュースを制作し、SNSで配布した。

日本の三菱マテリアルが最近、第二次世界大戦中の中国人強制連行を認め謝罪し、記念碑建立に対する合意を表したことへの反発と見られる。

カードニュースは計9枚で構成された。朝鮮人労働者たちの写真がなくなっていくようすや日本政府の佐渡金山登録推進のようす、金山での労働のようすなどが描かれている。