朴振長官とアントニー・ブリンケン国務長官が米韓略式会談...「いつも緊密に調整」

韓国のパク・チン(朴振)外交部(日本の外務省に相当)長官は5日、アントニー・ブリンケン米国国務長官と会って、北朝鮮の核・ミサイル、中韓関係、日韓関係などの主要な外交懸案に対する協力案を議論した。

朴振長官はこの日、カンボジアで開催されたASEAN(アセアン、東南アジア諸国連合)外相会議を契機に約30分間の略式会談を行った。

朴振長官は会談後に取材陣と会って、「新政府でインド・太平洋戦略を樹立していく上で、中国との関係、日本との関係、これに対するわれわれの立場を説明した」と明らかにした。8日の中国訪問を控えて、韓国政府の対中外交の立場を説明したものと思われる。

朴振長官はナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問によって触発された「米中葛藤」と米国主導の半導体サプライチェーン対話体「チップ4」について議論したのか尋ねると、「様々な懸案に対してとても有益に議論した」と答えた。続けて、「北朝鮮の核、ミサイル脅威に対してどのように対応していくのかも話した」と述べた。

アントニー・ブリンケン国務長官は会談後、「私たちの同盟は、インド・太平洋地域の平和と安定の核心軸」とし「域内平和と安定に対するいくつかの挑戦的な問題を含む中心議題に対する良い議論だった」と評価した。

また、ロシアのウクライナ侵攻、ミャンマー事態などについても議論したとして、「この問題に対する深い憂慮があり、いつものように両国はこの問題を緊密に調整する」と付け加えた。

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