韓国、ウズベキスタンと文化遺産の発掘・保存国際協力締結

韓国文化財庁とウズベキスタン文化遺産庁は5日、文化遺産国際開発協力事業のための了解覚書を締結したと共同発表した。

ウズベキスタン文化遺産庁は考古学的調査や発掘など、文化遺産の保存・活用・管理政策を担当する政府機関。協約式は現地時間4日午後、ウズベキスタンの古都サマルカンドで行われた。

韓国文化財庁は2026年までの5年間、ウズベキスタン文化遺産庁と協力して、サマルカンドのクズルテパ遺跡に対する共同発掘調査やサマルカンド圏文化遺産の観光資源化支援、保存管理センター構築事業などを進める。

協約式が締結されたサマルカンドは、古代から東洋と西洋を結んできたシルクロードの中心地。多様な民族と文化が交差した歴史的都市という価値が認められ、2001年に都市全体がユネスコ世界文化遺産に指定されている。

韓国文化財庁は豊富な文化遺産の調査や発掘経験、最先端デジタル技術などで、同国文化遺産の調査や発掘、デジタル復元などに取り組む。

また、今回の事業成果がウズベキスタンの実質的な社会・経済発展につながるように、ウズベキスタン政府が推進中の「主要遺跡野外博物館事業」とも連携し、野外遺跡地の発掘調査および観光資源化などにも協力する。

韓国文化財庁は今後も積極的に行政と政府革新の一環として、文化遺産国際開発協力事業を通じ、国際社会の持続可能な発展目標(SDGs)達成に応え、活発な文化遺産外交を実践する予定だという。

エジプト、コンゴ民主共和国、ペルーなどアフリカや中南米などへ事業対象国を拡大し、海洋・教育・デジタル分野などへ事業範囲も拡大していく計画だ。

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