マクドナルド、日本でも紙ストロー提供、環境配慮のサービス進む=韓国報道
2022年10月04日 19時48分WoW!Korea

マクドナルドが環境に配慮する世界的な流れに合わせてプラスチックやストローの提供停止を本格化する。今週韓国に続き、日本でも紙のストローの利用を開始する。
4日、日本経済新聞によると、日本のマクドナルドは今月7日から全国約2900店舗で紙ストローと紙トレーを提供することを決めた。
日本で紙ストローを導入することで、年間900トンのプラスチック使用量が減るものと予想される。 日本のマクドナルドは昨年1年間で6500トンのプラスチック廃棄物を発生させた。
韓国のマクドナルドも3日からプラスチックストローの在庫がなくなった店舗から順次紙ストローを提供する。韓国では2020年10月、ストローの要らない飲み物のふたの利用を始めた。また、「マックフルーリー」のプラスチックふたを紙のふたに交換し、年間約14トンを超えるプラスチック使用量を減らした。
昨年、韓国のマクドナルドのプラスチックストロー使用量は月平均4.3tで、前年比32%減少した。
日経新聞はマクドナルドが2018年、イギリスの店舗で初めて紙ストローに切り替えた後「脱プラスチック」の歩みを続けていると伝えた。
他の企業も持続可能な経営と炭素排出削減のため、エコ素材の導入に力を入れている。
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