文大統領、独訪問終えて帰国…国内外の懸案“解決策”に注目

文大統領、独訪問終えて帰国…国内外の懸案“解決策”に注目

文大統領、独訪問終えて帰国…国内外の懸案“解決策”に注目(提供:news1)

ドイツ公式訪問と主要20カ国・地域(G20)首脳会議など4泊6日間の日程を終えた文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日、ソウル近郊の城南ソウル空港を通じて帰国した。

文大統領は訪米日程を終えて帰国した当時は「国民向け報告」形式で所感及び成果を明らかにしていたが、この日出迎えた参謀陣と短い歓談を交わしたのみで、帰国メッセージは出していない。

ドイツ訪問結果は米国訪問結果と総括して国会で報告される予定だ。

文大統領は訪米と訪独日程で昨年下半期の朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾事態から続いてきた外交空白事態を解消し、通常外交の回復を成し遂げた。

文大統領は、就任後初の多国間外交の舞台であったドイツ訪問日程で存在感を示しながら、少なからず成果をあげたという評価だ。

特に、今回の外交歴訪で北朝鮮の核問題を先導して、国際社会の支持を確保するなど朝鮮半島主導権を確保したという点は鼓舞的だ。

これと関連し青瓦台(大統領府)関係者は「朝鮮半島問題を中長期的に解くという韓国の構想と方向性を北朝鮮だけでなく全世界に投げて、かなりの部分の支持を得た点が大きな結果とみられる」と評価した。

しかし、文大統領が直接・間接的に解消しなければならない国内外の懸案も山積みである。

北朝鮮の核解決を構想しなければならないうえにTHAAD(高高度防衛ミサイル)配置問題や旧日本軍慰安婦協議問題で当事国と平行線を描いたという点も今後解決しなければならない宿題として残っている。

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