偽装脱北後に北朝鮮に戻ったスパイ、再び脱北=RFA

偽装脱北後に北朝鮮に戻ったスパイ、再び脱北=RFA

偽装脱北後に北朝鮮に戻ったスパイ、再び脱北=RFA(提供:news1)

北朝鮮保衛省の任務を受けて偽装脱北していたスパイが北朝鮮へ戻った後、再び脱北したことがわかったと米国自由アジア放送(RFA)が13日、報道した。

放送はこの日、咸鏡北道の消息筋を引用して、2015年3月に咸鏡北道・穏城郡の保衛省に取り込まれ、スパイ任務を受けて偽装脱北したが、再び北朝鮮入りしたカン・チョルウ氏がことし5月、家族を連れて再び脱北したと伝えた。

放送によるとカン氏は2015年3月、韓国に入国したが、穏城郡から先に脱北し韓国に入国したキム・ヨンジュ氏(22)を連れて2016年9月、北朝鮮へ戻った。

カン氏はその年11月、北朝鮮・朝鮮中央放送に出演し「今現在、南朝鮮(韓国)社会で暮らしているわれわれ脱北者は本当に最下層でさまよっている」と韓国社会を非難していた。

咸鏡北道のある消息筋は「カン・チョルウは韓国に偽装脱北して保衛省の任務を遂行して再び戻ってきたが、相応の待遇を受けることができず、常に不満が多かったと聞いている」とし「しかし彼が再び韓国へ脱出していくとは誰も想像できなかった」と述べた。

この消息筋はまた「カン・チョルウが脱北したと確認されると彼が連れて来ていたキム・ヨンジュは国家保衛省に連行された」と伝えた。

関連記事(外部サイト)