北朝鮮当局者、米による北朝鮮への旅行禁止措置に「まったく気にしない」

北朝鮮当局者、米による北朝鮮への旅行禁止措置に「まったく気にしない」

アメリカ人大学生オットー・フレデリック・ワームビアさんの死亡事件により、アメリカが北朝鮮に旅行禁止令を出したことについて、北朝鮮の当局者は「まったく気にしない」と述べた。(提供:news1)

アメリカ人大学生オットー・フレデリック・ワームビアさんの死亡事件により、アメリカが北朝鮮に旅行禁止令を出したことについて、北朝鮮の当局者は「まったく気にしない」と述べた。

現地時間の25日、メディアによると元山(ウォンサン)地域開発工事のハン・チョルス副代表は、観光事業の損失による影響はないと主張した。

また平壌(ピョンヤン)で行われた米メディアのインタビューでハン副代表は「アメリカ政府がアメリカ人が北朝鮮に来ることはできないと言っても、我々は気にも留めない」と述べた。

そしてアメリカの動きは政治的動機によるものだとし、「アメリカは我々に対して制裁を続けているが、我々は全く気にしない」と強調した。

アメリカ国防部は今月21日、「北朝鮮の法執行体系において深刻な逮捕の危険と長期間拘禁に対する憂慮が増加した。これにより北朝鮮に対して“地理的旅行の規制”を承認した」と明らかにした。

アメリカ政府の今回の措置は、北朝鮮に約17か月拘束されてから昏睡状態で解放されて6日で死亡したオットー・フレデリック・ワームビアさんの事件後、1か月で決まったものだ。

アメリカの旅行禁止措置は8月末に発効される予定。これを違反すると罰金または最大10年の懲役刑に処される。