“ルナ・テラ暴落事態”のシン・ヒョンソン氏、令状審査に出席“沈黙”=韓国

ルナ・テラ暴落事態の核心人物であるシン・ヒョンソン前「Chai Corporation」総括代表(37)が拘束岐路に立たされた。

2日、ソウル南部地裁のホン・ヨンピョ令状専門部長判事は、午前10時30分からシン前代表に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を進めている。

この日午前10時17分ごろ、紺色のコートを着て法廷に姿を現したシン前代表は「1400億ウォン(約145億円)台の不当利得を得て、140億ウォン台背任したことを認めるか」、「顧客情報も流出したことも認めるか」、「すべての疑惑を否認するか」など、取材陣の質問に「沈黙」で一貫した。

ルナ・テラ事態を捜査中のソウル南部地検金融・証券犯罪合同捜査団と金融調査2部はシン前代表ら8人に対して拘束令状を請求した。特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺・背任)の容疑と共に、ルナが資本市場法上「投資契約証券」に該当し、「証券性」があると見て詐欺的不正取引など資本市場法容疑も適用した。

検察がルナ・テラ事態と関連して拘束令状を請求したのは今回が2度目。今回の拘束令状請求対象のうち4人は初期投資家、残りの4人はルナ・テラ技術開発核心人材だ。

クォン・ドヒョン代表とともに「テラフォームラボ(Terraform Labs)」を共同設立したシン代表は、テラとルナの同伴暴落の危険を警告した内部意見を無視して発行を強行したという疑惑を受けている。さらに検察は、彼らがテラとルナを買収し、一般投資家を誘引して最大800億ウォンから少なくとも10億ウォンの不当利得を得たと見ている。シン代表は1400億ウォンの差益を得たと伝えられ、Chai Corporationが保有している顧客情報を「テラフォームラボ」など別途法人に流出した疑いももたれている。

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