米韓連合の実射撃訓練に反発…北朝鮮、再び海上緩衝区域に砲兵射撃

米韓が6日、カンウォンド(江原道)チョルウォン(鉄原)一帯で2日目の砲射撃訓練を実施した。これに反発して、北朝鮮軍は前日に続き「海上対応射撃」に乗り出した。

同日、軍当局によると、米韓は前日に続き、鉄原一帯で多連装ロケットシステム(MLRS)の実射撃訓練を行った。軍はこれに先立ち、同日の砲射撃訓練でMLRS 24発を射撃すると公示している。

北朝鮮は今回の訓練に対応し、2日連続海上で砲射撃を敢行した。弾着地点は、9・9軍事合意で定めた海上緩衝区域内だという。

これと関連し、北朝鮮軍総参謀部報道官は同日、「昨日(5日)に続き、きょう9時15分ごろから敵が再び前線近接一帯で、放射砲と曲射砲を射撃する情況が提起された」とし、「指摘された前線砲兵区分隊に対し、直ちに強力対応警告目的の海上実弾砲射撃を断行するよう命令した」と明らかにした。

続けて報道官は「敵側は前線近接地帯で挑発的な軍事行動を直ちに中断しなければならない」と主張した。北朝鮮軍は前日にも、米韓の軍事演習を口実に海上緩衝区域内に約130発の砲射撃を行った。

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