<韓国スポーツ施設火災>前ビル所有者、2次参考人調査

<韓国スポーツ施設火災>前ビル所有者、2次参考人調査

29人の死亡者が発生した“堤川(チェチョン)火災惨事”を調査している韓国の警察が27日、前ビル所有者への2次参考人調査をおこなう。(提供:news1)

29人の死亡者を出した“堤川(チェチョン)火災惨事”を調査している韓国の警察が27日、前ビル所有者への2次参考人調査をおこなう。

ノーブル・フィットネス・アンド・スパ火災捜査本部は27日、前ビル所有者パク某氏(58)に対する2次参考人調査をおこなうと明らかにした。

現在、パク氏が詐欺容疑で清州(チョンジュ)刑務所に拘束収監されており、捜査本部は清州を訪れ、聴取することがわかった。

捜査本部はパク氏がビルを所有していた当時、違法増築された部分などを集中的に確認する方針だ。

現ビル所有者イ氏がビルを渡される前から1階駐車場の天井内部に熱線や保温材など多数が設置されていたとの陳述を確保しており、建物設備関連の部分も確認することがわかった。

捜査本部はパク氏に対し、業務上過失致死傷容疑を適用できるのか検討しているが、適用の可能性は低い。

現ビル所有者イ某氏(53)に競売で建物が渡ってから相当な時間が経っており、イ氏が建物を購入後、追加工事までおこなったためだ。火災事件の判例においても前ビル所有者を業務上過失致死傷容疑で処罰した事例はないことがわかった。

警察は参考人調査後、パク氏を建築法違反容疑で立件する方針だ。

捜査本部の関係者は「前ビル所有者を相手に建築法違反などを調査する」とし「前ビル所有者に業務上過失致死傷容疑の適用は難しものとみている」と述べた。

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