北朝鮮メディア、統一旗への異議を提起「独島の表記できない根拠はない」

北朝鮮メディア、統一旗への異議を提起「独島の表記できない根拠はない」

北朝鮮が、平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式で合同入場した南北の選手が持っていた統一旗に竹島(韓国名:独島)が抜けていることについて10日、異議を提起した。(提供:news1)

北朝鮮が、平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式で合同入場した南北の選手が持っていた統一旗に竹島(韓国名:独島)が抜けていることについて10日、異議を提起した。

北朝鮮の対韓国宣伝メディア「わが民族同士」は10日、「わが民族の固有の領土を否定する穏やかではない仕打ち」という論評で、「今回のオリンピックで北と南が使用する統一旗に独島を表記できない根拠は全くない」と主張した。

メディアは「独島は法的根拠を見ても、歴史的根拠を見ても、わが民族固有の領土としてその領有権はわが民族が所有している」とし、「今回の冬季オリンピック期間に統一旗に独島を表記することは、誰も理解できない問題でもなく、また問い詰めるような問題ではない」と強調した。

続けて「今回、我々は冬季オリンピックで使用する統一旗に独島を表記するにおいて、原則的な要求を継続して提起した」とし、「それにも関わらず、IOC(国際オリンピック委員会)が“政治的事案”という不当な表現を使い、我々の原則的な要求を全面無視して、日本なんかに合わせてふざけたことは、恥ずかしさこの上ない行為だ」と指摘した。

さらに「この不当な決定の背後には、他でもなく日本の反動たちがいる」とし、「昔、日本の反動たちは領土強奪の野望を露骨に表し、どうにかして独島を自分たちの領土にしようとがむしゃらに悪態をついたことは、よく知られた事実だ」と主張。

また「より問題になっているのは、独島が表記された統一旗使用問題について、誰よりも声を上げるべき韓国当局が不当な決定を下したIOCと日本の反動たちに対して『決定を尊重する』、『オリンピック公式日程と別に推進されたイベント』と屈従の姿勢を見せていることだ」と韓国政府も批判した。

そして「韓国当局は自分の土地で自分の領有権もまともに守れないことに対して、恥ずかしさを感じるべきであり、しかるべき責任を取らなければならない」と述べた。

関連記事(外部サイト)