韓国・朴前大統領、求刑公判に出廷せず

韓国・朴前大統領、求刑公判に出廷せず

韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領(66)が27日に開かれた自身の最後の裁判にも法廷に姿を現さなかった。この日、論告求刑公判は朴前大統領の最終陳述なしで弁護団の最終弁論のみおこなわれるものとみられる。

韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領(66)が27日に開かれた自身の最後の裁判にも法廷に姿を現さなかった。この日、論告求刑公判は朴前大統領の最終陳述なしで弁護団の最終弁論のみおこなわれるものとみられる。

ソウル中央地裁はこの日、裁判を開始し「きょうも拘置所から朴前大統領が出廷を拒んでいるという趣旨の報告書が届いた」と明らかにした。

裁判部は「被告人が出席していない状態で公判を進めるのが避けられないと判断される」とし「被告人なしで公判手続きをおこなう」と明らかにした。

裁判部はこの日午前、検察の書類証拠調査をおこなった後、午後に論告求刑公判を開く予定だ。

論告求刑公判では朴前大統領の18の容疑に対する検察側の意見陳述(論告)と刑量を提示する求刑、朴元大統領の弁護人団の最終弁論などがおこなわれる。その後、被告人が直接、裁判に対する意見を明らかにする最後の陳述が予定されていたが、同日、朴元大統領が出廷せず、実際におこなわれないことになった。

検察は、朴元大統領が憲政史上初めて大統領弾劾事態を招いてきた国政壟断事件の主犯である点と、贈収賄の容疑の金額が数百億ウォンに達することなどを考慮し、重刑を求刑する見通しだ。

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