米国務省、「北朝鮮がVXで金正男氏を暗殺と結論」=北に追加制裁

米国務省、「北朝鮮がVXで金正男氏を暗殺と結論」=北に追加制裁

米国務省、「北朝鮮がVXで金正男氏を暗殺と結論」(提供:news1)

米国国務省が「北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄弟である金正男(キム・ジョンナム)氏を猛毒の神経剤VXで暗殺したと結論付けた」と明らかにした。

米国のヘザー・ナウアート報道官は6日(現地時間)会見で「化学兵器に対する国際的規範を無視する姿を公開して、北朝鮮の無謀な本性を見せてくれた」とし、「北朝鮮のいかなる大量破壊兵器の使用も容認できない」と述べた。

また「米政府は先月22日、北朝鮮が金正恩の異母兄弟=金正男氏を猛毒の神経剤VXで暗殺したと結論付けた」と説明した。

前日、国務省は「米政府は、北朝鮮が国際法に違反する化学兵器を使用したり、自国民に対して致命的な化学兵器を使用したものと判断される」と明らかにした。

国務省はこれを根拠に海外支援法による対北朝鮮海外援助を中断することにした。ただし、緊急な人道主義支援と食糧など他の農産物は例外とすると明示した。

金融制裁も追加された。海外支援法に基づいて支援されてきた対北朝鮮軍事金融を終了して、輸出入銀行をはじめとする米国政府のすべての省庁と機関、代行機関が北朝鮮に信用保証や金融支援をしないようにした。

また、国家安保に敏感な品物や技術が北朝鮮に輸出されるのも禁止したが、米国と北朝鮮間の交流と貿易がほとんどないため、実効性はないものと見られる。

関連記事(外部サイト)