鄭鎮碩国民の力非常対策委員長、李在明共に民主党代表に対し「うそをつかず、検察に出頭して真実を明らかにせよ」=韓国
2023年01月18日 21時53分WoW!Korea

チョン・ジンソク(鄭鎮碩)国民の力(与党)非常対策委員長は18日、検察から召還調査通知を受けたイ・ジェミョン(李在明)共に民主党(野党)対し「これ以上、国民にうそをつかず、検察に出頭して真実を明らかにせよ」と促した。
鄭委員長はフェイスブックの文章で「現在、李代表とサンバンウルのキム・ソンテ元会長は典型的な囚人のジレンマ状況に置かれた」とこのように明らかにした。
これに先立ち、李代表と最近、海外逃避中に捕まって国内に送還されたサンバンウルのキム・ソンテ元会長がお互いを知らないと否認した中、サンバンウル元秘書室長のA氏が2人は近い関係だと法廷で陳述したことを指摘したものだ。
鄭委員長は「李代表はキム元会長が逮捕されると『縁はサンバンウルの肌着しかない』と公開的に述べた。キム元会長に沈黙を強要したのか。キム元会長が逮捕される前にKBSのインタビューで『李在明を知らない』と信号を送ったこととも手法が似ている」と指摘した。
さらに「李代表は2人だけ口を閉じていればいいとはなはだ勘違いしている。しかし、2人の関係を立証してくれる証人が続々と現れている」と強調した。
また「野党第1党の代表が防弾幕の下に入り、議会をまひさせるな。新年早々から李代表のせいで正常な国政運営ができない」と批判した。
鄭委員長は、特に「検察に疎明しなければならない不正が相次いで出てくる。もう、党代表事務所を検察庁に移してほしい」と述べた。
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