泥酔した30代によるスピード違反運転で50代夫婦が死傷...控訴審で懲役2年=韓国

飲酒運転をして2人の死傷者が発生する交通事故を起こした30代に控訴審裁判所が懲役2年を宣告した。

韓国チュンチョン(春川)地方裁判所は、特定犯罪の加重処罰などに関する法律上の危険運転致死傷と道路交通法上の飲酒運転容疑で起訴されたA氏(39・女)の控訴審で懲役2年6か月の原審判決を破棄して懲役2年を宣告したと、19日に明らかにした。

A氏は2021年7月2日午前2時50分ごろ、飲酒状態で車を運転していたところ、ウォンジュ(原州)市ケウン(開運)洞のある交差点で1トントラックに衝突して運転者のB氏(55)を死亡させ、同乗していたB氏の妻であるC氏(50)を負傷させた容疑で裁判に渡された。

A氏は泥酔状態で制限速度50キロメートルの交差点を74キロメートルで通過して、事故を起こしたことが調査で分かった。事故当時、A氏の血中アルコール濃度は0.126パーセントで免許取り消しの数値だった。

第一審裁判所は「被害者のC氏とその家族が経験する苦痛は察することは困難で、被告人が未成年の息子を養育する点を考慮しても実刑宣告は避けられない」として、2年6か月の懲役刑を宣告した。

しかし、A氏は量刑不当を理由に控訴した。

控訴審裁判所は「被告人の罪責が非常に重いため、実刑宣告は避けられない」としつつも「被害者側が合意して処罰不願の意思を表明した点、被告人が再犯防止のために車を売却した点などを考慮した」として、原審よりも軽い懲役2年を宣告した。

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