米韓同盟70周年を迎え、6月に過去最大級の「連合合同火力撃滅訓練」を実施＝韓国

米韓同盟70周年を迎え、ことし6月に過去最大規模の米韓「連合合同火力撃滅訓練」が実施される。

韓国の国防部（省）は22日「韓米同盟・停戦協定70周年と建軍75周年を迎え、多様な記念行事や合同演習および訓練・国際会議を通じて米韓同盟の結束力を強化し、科学技術強軍の姿を顕示する予定だ」として先のことを明らかにした。

韓国国防部はことし、多様な米韓同盟70周年記念事業を計画し、特に高度化する北朝鮮の核・ミサイル脅威など厳重な安保状況の中、軍の戦略的抑止能力と強固な米韓連合防衛態勢を基に、両国が行動を通じて「力による平和」を具現化することに焦点を合わせた。

これにより6月の米韓連合合同火力撃滅訓練では「米韓連合軍の有・無人複合体系など先端戦力を大挙投入し、過去最大規模により同盟の強力な火力と機動力を誇示する」という構想である。

「米韓連合合同火力撃滅訓練」は1977年に始まり、これまでは「統合火力撃滅訓練」などの名称で実施されてきた。