道路に横たわっていた酔っ払いをはねて死亡させた運転手、罰金500万ウォン=韓国

明け方に道路に横たわっていた酔っ払いを車ではねて死亡させた運転手が罰金刑を言い渡された。

ウルサン(蔚山)地裁刑事9単独イ・テヒ判事は交通事故処理特例法違反の容疑で起訴された30代A被告に罰金500万ウォン(約50万円)を言い渡したと24日、明らかにした。

A被告は昨年8月未明、蔚山・北区の片道1車線の道を時速29キロで走行していたところ、道路上に横たわっていたB氏をはねて死亡させた容疑で裁判にかけられた。

暗い色の服を着ていたB氏は酒を飲んだ状態で道路に横たわっていた。

裁判部は「被害者が酒を飲んで道路に横たわっていたのが事故の決定的な原因」とし「遺族と合意した点などを酌量した」と述べた。

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