ストーカー容疑で逮捕された40代男、麻薬検査の結果「陽性」=韓国

隣人の家のドアを相次いで叩いてベルを押すなど異常行動をした40代の男が警察に捕まった。警察は男の行動を不審に思い、麻薬簡易検査を実施し、陽性結果が出た。

2日、警察によるとA容疑者は前日午前8時30分ごろ、プサン(釜山)ヘウンデ(海雲台)区所在の自身が居住するオフィステルで特に理由なく隣の棟の家のドアを叩いてベルを押すなど住民たちを不安にさせた容疑(住居侵入及びストーカー)で逮捕された。

A容疑者の振る舞いを怪しく思った警察が麻薬簡易試薬検査を実施した結果、麻薬「陽性」判定が出た。

警察の関係者は「酒の匂いはしないが、酒に酔った人のような行動をしたら麻薬投薬を疑って簡易検査をすることになる」とし「被疑者が以前にも隣の家のドアを叩いてドアを閉めようとしたら閉めないようにしたという供述があり調査中だ」と説明した。

A容疑者が特定の家を犯行対象にしたがどうかはまだ確認されていない。

警察はA容疑者を相手に具体的な調査を終えた後、拘束令状申請を検討する予定だと明かした。

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